ブラジル サマンバイア農園 アナエロビック

・生産地:ミナス・ジェライス州 カンポ・ダス・ヴェルテンチス サント・アントニオ・ド・アンパーロ
・生産者:Henrique Dias Cambraia（エンリケ・ディアス・カンブライア）氏
BSCA（ブラジルスペシャルティコーヒー協会）会長
・農園名:Fazenda Samambaia（サマンバイア農園）
・標高:1,100m
・品種:イエローカトゥアイ
・精製処理:アナエロビックファーメンテーション（嫌気性発酵）ナチュラル Natural

・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)

100年以上の歴史を持つ「Fazenda Samambaia（サマンバイア農園）」。
サマンバイア農園はブラジルの都市サンパウロより内陸に入ったところにある、サントアントニオ・デ・アンパーロ近郊に位置し、サンコーヒー協同組合の共同設立者であるヘンリケ・カンブライアさんが所有、運営する農園です。
<香味特色>
他の産地のアナエロビッグ―「コロンビア ピンクブルボン アナエロビック ナチュラル」
「メキシコ チアパス フィンカ ドンラファ ゲイシャ アナエロビック ナチュラル」
などと比較するとアナエロ色は弱くはなりますがブラジルらしい柔らかくまろやかな味わいに仕上がっています。
ブドウ、グレープ、ブルーベリー、アプリコット、プラム、マスカット、赤ワイン、アーモンドなど滑らかな酸味とハチミツのような後味。
浅煎りではナッティーなフレーバーが強く、中浅煎りではベリー系とアルコールのようなフレーバーが感じられ、中煎りではマスカット、グレープなどの味と共にほど良いボディ感とブラウンシュガーのような甘い口当たりとて上質で上品な味わいです。一般的なブラジルとは一線を画します。