・生産者:サイード イズニ
・標高:1,300~1,400m
・品種:アテン アビシニア
・精製処理:アナエロビック ナチュラル
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
2019年、インドネシアのスペシャルティコーヒー協会は、国内全ての競技会に使用する豆は母国産のみに限定するルールを改定しました。
そのため、インドネシアのトップバリスタ「Mikael Jasin氏」と「サイード氏」は世界に通用する高品質のコーヒーを作り始めます。「Mikael Jasin氏」は収穫されたチェリーのサンプルを地域の大学に持ち込み、発酵時に添加すべき最適な酵母菌や微生物を特定し、自身の競技用のコーヒー豆を完成させました。
そして自ら作ったコーヒ豆で「2021年インドネシア バリスタ チャンピオンシップ」に臨み、見事、優勝の栄冠を射止めました。
インドネシアの豆の精製方法はやや癖の強いスマトラ式が多い中、この商品はアナエロビッグファーメンションで発酵させたナチュラル精製商品です。
【香味特色】
<浅煎り、中浅煎り、中煎り>
味はクリーンでみかん、オレンジ系の当たりの柔らかい酸味とアナエロビッグ独特の香りとレーズン、ワイニーなどの発酵感に加え、プラム、メロン、ライムなどのフルーツフレーバ。
<中深煎り>
ぶどうジュースのような深いコクとボディ感に厚みが出て、複雑な味わい。
インドネシアのバリスタチャンピオンが、世界で戦うために総力を挙げて作り上げたロットです。ぜひご賞味ください。
Mikael Jasin氏 Instagramページ
https://www.instagram.com/mikaeljasin/
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