・生産地:コバン サンタクルスベラパス
・農園名:オーロラ農園
・生産者:50世帯 約300名の生産者
・標高:1,650m
・品種:カツーラ
・ウォッシュド(水洗式)
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
”野鳥たちの楽園、コバン”
グアテマラシティからおよそ150km北にあるコバンは山々に囲まれた盆地で、カリブ海からの温暖で湿った空気が流れ込むため、年中霧が多い町として知られ、手つかずの熱帯雨林には固有種を含む179種類の鳥類がいると言われています。そのなかでも地域住民にとても大切に保護されているのが「クビワキヌバネドリ」。現地では「オーロラ」と親しみを込めて呼ばれ、オーロラ農園の名前もここに由来します。もともとはドイツ系の移民によって1887年につくられた農園です。
オーロラ農園の特徴は、環境に負荷の少ない農園経営にとりくんでおり、豊富にある雨水を農園で使用し、水力発電や太陽光発電によって園内で使用する電力をまかなっています。
園内にはカツーラやマラゴジッペ、ゲイシャ、パカマラなどの品種のコーヒーが栽培されています。
グアテマラの生産地としては「アンティグア」「ウェウェテナンゴ」などが有名ですが今回は敢えてコバン地区のラインナップです。
グアテマラコーヒーの中でもコバンエリアのものは甘みの多様性が大きな特徴。キャンディー、黒糖、ハチミツなど様々な甘味のバリエーションをお楽しみいただけます。
このクロップは、コバンエリアのテロワールを感じるのにぴったりのロットです。
<香味特色>
中浅煎りではリンゴフレーバーと優しい酸味。黒糖、ほのかなハチミツなど様々な甘味。
<中煎り>ではローラルフレーバーも感じられハチミツや黒糖のような濃厚な甘さが増し、
ほど良い、ボディー感と酸味と甘さのバランスがとても良い。
<中深煎り>では黒糖、ココアのような甘さ、中程度のボディー感。奥深さを感じさせる味わい。
深く焙煎するにつれて甘さが増し、広がっていきます。
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